人が悪いんじゃない。仕組みが悪いんだ。
経営を進化させる実践書「DXO」
DXOは、人にアプローチするのではなく、組織の外側(仕組み)にアプローチしていく組織デザインプログラムです。
デジタルツールを活用して、働く人の力を解き放ち、組織を生命体のようなしなやかな携帯にデザインしていきます。
DXOは5つのフェーズに剃って30個の検討課題が設定されており、13回のワークショップを通して終わった頃には組織の仕組みがReデザインされている。という状態を目指します。
そして、そのワークショップでは一貫して、組織のデザインにアプローチをしており、「働く人」へのアプローチはありません。
「社員がもっと主体的になるために、教育しよう!モチベーションの上げ方はコレだ!」など人に対するアプローチはありません。
組織の仕組みが変われば結果として人が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。笑
例えば「もっと主体性を発揮してくれ!」という経営者のニーズがあったとして、DXOをインストールして結果的に主体性が高まることがあるかもしれない。
でも、それは人が変わったわけじゃなく、もともとその社員の方には主体性が備わっていた。それを阻害する要因が組織の仕組みにあった。
ただ、その疎外要因を取り除いただけ。だとすれば人が変わったわけではなく、本来あった力が解き放たれているだけ。ということができます。
DXOはそんなアプローチなんです。
仕組みにアプローチしたら自分を責めずに済んだ
前置きが長くなりましたが、今回は仕組みにアプローチすることの大切さを身を以て体験した私の話です。
実は私、英語コンプレックスなんです。
かれこれ20年以上「英語が話したいな〜」というニーズがあります。
これまでも英会話教室に通ったり、オンライン英会話をしたり、NHK英会話やTOEICのテキストを購入して「やるぞーーーー!」と意気込んでも結局続きません・・・。
そして「なんて自分は意思力のない人間なんだ」と絶望することの繰り返し。笑
ここで、これまでのアプローチであれば「なぜ私は英語が話したいのか?」と本来の目的を明確にすべく自分にベクトルを向けモチベーションが高まるようなアプローチをしていたかもしれません。
ええ。もちろん、こういったアプローチも大切ですよね。
でも、モチベーションって鉄人じゃない限り多かれ少なかれアップダウンするのが人間の常。
もう、こんな不毛なアプローチはしたくない!
と思った時に、DXOの思想。「人にアプローチせず、仕組みにアプローチする」を応用することを思いつきました。
どうしたら、継続して英語を勉強できてかつ、上達するのだろうか??
考えて編み出したのが「英語日記」です。
いや、普通やん。って感じですよね。だがしかし、ご紹介するのは最先端の英語日記勉強法なんです。
こちらの動画をご覧ください。
こちらの動画では最新の英語日記をつけることによる勉強法が紹介されています。
これは本当に素晴らしい!と私も思ったのですが、いや、私にとって「継続」が肝なんですよ・・・というのが本音です。
そこで私は仕組みにアプローチしたわけです。
どうすれば、この素晴らしい「英語日記」勉強法を継続できるのだろうか?
仕組みにアプローチした英語学習法
私が考えた英語学習を継続させる方法。
1)人を巻き込む
2)応援を常に受けられる
継続にはこの2つがポイントだと考えました。
そこで、
1)人を巻き込む
→交換日記形式にする。
※元国際線CAの友達を巻き込みました。
2)応援を受けられる
→SNSで交換日記を公開することに。
※ひっそりと公開しているので奇跡的に見つけた人だけ見てください。
※スペルとか文法とか間違ってたらご容赦くださいませ。汗
まずは日本語で普通に日記を書いて、英語で本当に伝えたいことだけを一文抜き出して書く。
そしてSNSに投稿。交換日記のお相手も同じアカウントから投稿しています。
この仕組みにより、英語日記がずーっと楽しく継続されています。
この仕組み、考えた私、天才!って思う程・・・
このことから、私の意思力の問題ではない!(いや、ちょっとはあるかも)仕組みが問題だったんだ!
仕組みにアプローチすることで疲弊しない。人を責める必要がないので優しい!
良いことばかり!
自分の生活スタイルでも仕組みにアプローチすることで解消する問題があるかもしれません!
DXOはいろんなところに応用できるとDXOの可能性を感じています♪
そんなDXOテキストは今だけ無料で郵送しています。