オンラインコミュニティ「手放す経営ラボ」はFacebookグループがベースになっています。どなたでも、無料で参加できます。金曜日の夜オンラインで開店するスナック「ばなす」や、さまざまなイベントがあったり、メンバー同士の情報交換があったり。

興味があるものだけに参加してもよし、ただ眺めているのもよし。主体的にコトを企画するのももちろん大歓迎です。

オンラインコミュニティのメンバーはおよそ1200人（※2022年4月現在） 国内は北海道から沖縄まで、国外からはスイス、フランス、ヴェトナム、上海など多様な国から参加しています。

属性も多様です。

経営者や個人事業主、士業、会社員、学生、育休中・子育て中のパパ・ママ etc. オンラインだからこそ、様々な地域や立場の人が関わりやすいのです。

新しい働き方や経営スタイル、自律分散型組織について、リアルで体感したい。実践したい。という方向けの会費制の組織がラボ研究員です。

ラボ研究員の組織は一般的な会社のようにマーケティングや商品開発など様々なチームに分かれて活動をしています。特徴は、この組織自体が自律分散型であり、個人やチームで誰でも意思決定ができる、という点です。

最先端の組織のリサーチや見学も行いますし、さまざまなメソッドのワークショップや勉強会も自主的に企画されています。

最先端の組織を体感したい人、実践に関わりたい人はぜひ。

ラボ研究員はおよそ120名（※2022年4月現在）。地域も、属性も年齢も多種多様。こうした最先端の取り組みに興味があるだけに、メンバーはユニークな人ばかりです（笑）。

会計、組織開発、美容、コーチ、組織開発、NVC、看護師 etc. さまざまなバックボーンと専門性をもった人との出逢いこそが財産ですよ！

ラボで開発した、経営をアップデートするプログラム「DXO(ディクソー)」。テキストには13回のワークショップの内容が記載されています。

この内容について習熟し、企業へ導入（インストール）する役割を担うのがインストーラーProです。

DXOのテキストは無料公開しているため、誰でも自由に実践をすることができます。

インストーラーを名乗るのも自由ですが、手放す経営ラボラトリーが公式に認定しているのが、DXOインストーラーProなのです。

インストーラーProになるには「インストーラー実践会」という学び場に参加してもらう必要があります。半年に一度ワークショップを開催、これまでに第4期まで実施されています（※2022年4月現在）

インストーラー実践会にはこれまで100名以上の方が参加しています。実践会はオンラインでの運営のため、国内外から多種多様な方が参加しています。

インストーラーProになると、企業へのDXOの導入の機会はもちろん、実践企業のケーススタディの共有もできますし、プログラムの最新情報に接することも可能です。

手放す経営ラボラトリーはコミュニティーカンパニーを志向しています。コミュニティーカンパニーとは、ひとりひとりの「ごきげん」を追求する新しい組織のカタチ。コミュニティーと事業会社の境界線があいまいで、両者の行き来も、出入りも自由。管理やコントロールが少なく、各々が意思決定できる次世代型の組織です。

そしてラボには株主という関わり方もできます。お金やアドバイスというかたちで応援したい人が出資をしてくれています。

株主には、オンラインコミュニティのメンバーやラボ研究員、外部の経営者や、有志の方などがなって頂いています。ラボの出資の特徴は、経済的なメリットが期待できないこと。キャピタルゲインがありません。

それなのになぜ出資をしてくれるのか？損得を超えた会社と株主の関係性、興味がある方はぜひのぞいてみてください。出資は定期的に受け付けています。