2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
ラボの裏側では、進化型組織を実践する過程で何を思い、何が起こったのか?社員目線で赤裸々に報告します。
進化型組織への移行に伴い離職した元社員へのインタビュー第3弾。
今回も心を鬼にしてぶっちゃけていただきます。
新卒でブレスカンパニーに入社したそえじま氏。
社会人としてのスタンスや仕事の進め方ノウハウを徹底的に叩き込まれたわけですが、
丸2年を持って離職。
その後、スーパーニート生活を経て、起業。
経営者という立場になった今、何を思うのか・・・インタビュー!
自由にやれるのかな?と思ってましたけど、会社を創っても、「自分は会社員である」と感じています。
そえじま氏が離職したのは、1年前。
その頃から手放す経営(進化型組織経営)を実践してきたわけですが、
そえじま氏が働いていた頃に比べると、この1年で組織としてとても大きな変化がありました。
そえじま氏が言う見えない何かに支配されていたピリピリした空気は完全に消滅しました。
言いたいことは言える雰囲気もあります。
自分としてできることを明確にし、それぞれのメンバーがそれぞれにコミットしています。
ルールはメンバーで話し合いながらその都度納得できるものを作るようになりました。
不都合があれば柔軟に変えて行きます。何よりも互いの存在を認め合う空気感があります。
なぜこのように変化できたのか。
ラボの裏側ではこれらを引き続き研究報告していきたいと思います。
良いことばかりではなく、もちろん炎上したことや、失敗したことも・・・!!
スーパーニート時代には、本当にお金がなくていつもお腹をすかせていたそえじま氏。
その時「ハングリー精神というのは、本当にお腹が空いた状態になって初めて生まれるものなんですね…」
と呟いていました。
そんなハングリー精神を持ってして起業したそえじま氏が提供するサービスはこちら
「好きなことを仕事にする」という風潮の世の中ですが、
彼はあえて「嫌いなこと」を仕事にしたそうです。
そえじま氏は洗濯をすることがとても嫌い。
誰かにやってもらいたい。その発想から生まれたサービス。洗濯屋。
生まれたばかりの小さなサービスですが、彼のハングリー精神でどこまで成長して行くのか、
手放す経営ラボラトリーでも見守っていきたいと思います。