わが家の育児(13歳娘と11歳息子)の最近のトピックスをまとめました。
書記になったらやりたいことは・・・
娘が中学に入学し、生徒会に立候補しました。
狙うは書記です。
選挙演説の原稿を見て欲しいというので読んでみると・・・
ありきたりな文章でつまらない。
「生徒会も選挙も、特に書記なんて、当事者じゃない人にとってはどうでもいいことだし演説も興味ない。
せっかくだから、爪跡を残そうよ。」
と、ブレストをしました。
そうして考えた所信表明。
「私が書記になったら、まずやりたいことは・・・!
髪を切ることです!
ショキショキ(書記)。」
本番ではザワついた程度だったそうですが(笑)
無事当選し、週末にロングヘアーをバッサリ切って公約を果たすと『知らない子からもショキショキ言われた』などと言ってました。
「生徒会は学校生活を楽しく盛り上げるのがミッションだから、まずは興味を持ってもらおうよ」
という趣旨で考えたのですが、実行した娘もなかなか見所あるなと(笑)
お金と仕事の勉強
中学生になったら、お金について勉強をはじめることにしました。
18歳になったら家を出て行ってもらう。
大学に行くかどうかは自分で決める。もし行きたいなら学費は自分で工面する。
高校も、行くかどうかは自由だけど、公立なら学費を出すが、私立に行きたいなら自腹で。
そういう方針を伝えているので、お金についても“貯める”“バイトで稼ぐ”以外の勉強をしていった方がいいだろうと。
まずはマンガ「ドラゴン桜」と「インベスターZ」を課題図書にしました。
(どちらも同じ三田紀房さんの作で、インベスターZは中高生が投資をするストーリーです。)
次に“トレダビ”という、株投資シミュレーションゲームでお勉強。
そして、中学に入学した娘にはお金を貸し、本人の銀行口座をつくりました。
証券会社の口座も開設して、運用の勉強をしていきます。
といっても、私も詳しくないので、一緒に学んでいく感じですが。
お金の稼ぎ方、使い方。仕事の選び方、つくり方。
そうした人生で大切なことは、社会人を待たずとも勉強や実践ができる時代。
12歳でサマンサタバサと1000万円のデザイナー契約をした子もいるくらいだし、子供たちにも自分の頭で考えて人生をデザインできるようになって欲しいと思うのです。