2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
ラボの裏側では、進化型組織を実践する過程で何を思い、何が起こったのか?社員目線で赤裸々に報告します。
勢いに任せて、書いた前回の記事。
とりあえず(前編)ということにしていたので、今回は(中編)。
次回、(後編)となって終わることができるのでしょうか?
とりあえず、現段階で終わりは見えません・・・
前回、給与会議の中で経費の内訳を開示した途端メンバーからの追求で瀕死状態の所長。
さて、どうなったのでしょうか。
まず、突っ込まれたところは各種会費関係。
経営者同士の付き合い関係で博多●●の会、中小企業●●の会的な年会費や
それにまつわる飲食代等が結構な金額投資されていました。
経営者同士の付き合いも大事だろうから、それは良いとして・・・
その中に「●●会」・・・
こやつは??なんぞや???
所長「茶道の会費・・・」
私「さ、さ、さ、どう?????」
所長「将来日本の伝統文化を広めるようなビジネスをしようと考えていて・・・」
私「え、ええ。それは前に聞いたことありました。・・・が、まさか月謝が経費から出ていたなんて。
(いや、実際は予想通り。といったところでしたが)」
はい!審議!!!!!
茶道=習い事の月謝やそれにまつわるなにがし代は経費に計上して良いものか否か!!!!
メンバーから様々なツッコミが寄せられました。
が、所長はひるまず、「これは仕事だ!経営者の資質を高めるために必要だ!!」と主張します。
納得できないメンバー。
では、「ヨガが趣味の私がヨガをすることによって
瞑想(マインドフルネス)を学んで仕事に活かしたり、社員としての資質を高めることに必要だ!」
と何が違うんでしょうか??
さらにメンバーは追求の手を緩めません。
茶道の会費が高額なことについてあるメンバーが
「この月謝は、一般的な茶道の月謝に比べて高額。
茶道が習いたいというのは分かったけど、そこである必要があるんですか?
私の母が通っているような茶道教室ではだめんなですか??」
私はこのやり取りを見ながら、この画とダブって見えました。
完全に、あるスタッフが蓮●議員に見えてきたところで・・・
所長:「分かった!分かった!もうやめるっ!!!!」
一同:・・・(あ、言いすぎた?怒っちゃった?)
というところで、今回もまたタイムオーバー。
この給与会議(経費会議?)まだまだ終わりが見えません・・・。
そして今回も給与が決まりませんでしたから。自ずと給与を頂いてません・・・
引続きこの様子をリポートしていきます。