自民党の杉田水脈議員が「新潮45」に寄稿した「
特にやり玉に挙げられているのは下記の部分です。
「
彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」(
すごい。これはきっと「炎上商法」なんでしょうね。
この点に対するツッコミは散々されているのでひとまず置いておく
杉田議員は「
とコメントしているので、全文(※)を読みました。
すると、なるほど。
彼女の考え方がわかりやすく書かれています。
『なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。』
杉田議員の価値観は、このことばに集約されています。
つまり、多様性を認めていないんですね。
『私は中高一貫の女子校で、まわりに男性はいませんでした。
女子校では、
ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、
『LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、
もう冗談のようなことが本当に起きているのです。』
『「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」
杉田議員は“秩序”を重んじている。
そのために「“これまで常識とされてきたこと”
やはり、ツッコミどころ満載(笑)ですが、
私たちはこの“教材”を、
もしも、
「常識」「普通であること」「秩序」を重んじるわけですから、“
逆に“既存の常識に違和感を感じるような感性を持った人材や”“
そういう組織にしたいのならば問題はありませんが、
Q1.自社(のリーダー)はどんな価値観を持っていますか?
Q2.どんな価値観を持った人材が集まる組織にしたいですか?
Q3.
上記の問いに対する回答が整理されているか。
また、各回答が相互矛盾していないか。(
検証してみましょう。
《まとめ》
“常識だったこと”を手放せないリーダーは、痛々しい。
※「LGBT支援の度が過ぎる」全文
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