オンラインホワイトボードのmiro
テレワークが進んで、会議もオンラインで行うことが増えているのではないでしょうか?
ZOOMの画面共有をしながら話したり、Googleが無料で提供するスプレッドシートやドキュメントを用いてオンライン上で同時編集しながら会議を進めていると、もはやリアル以上の生産性の高さを感じずにはいられません。
そこに来てオンラインホワイトボードのmiroなる存在を発見!!
日本語表記じゃないのが残念・・・
テレワークでは、アイデア出しの会議やワークショップ形式の会議などはハードルが高いと言われていますが、miroを使えば解決できる気がしています。
miroの機能
miroは以下のようにテンプレートがたくさんあります。
お馴染みなのは、マインドマップやカスタマージャーニーなどではないでしょうか?
こういったテンプレートを使ってみてもいいですが、我々は、とりあえずテンプレートなしの状態から、 デジタルポストイットを利用しながらアイデア出しのワークショップをしてみました。
miroを使ってワークショップをやってみた。手放すラボのDXOワークショップ!
ゴールデンウィークはどう過ごしていましたか?
今年はゴールデンウィークだからと言って、外に出かけられるわけでもないし、特に楽しみもない。
じっとしていることが命を救うことにつながる。なんて言われた日にはじっとしているしかないじゃないですか。
というわけで、全メンバーなんの予定もないゴールデンウィークを過ごすことになりそうだったので、
「ダラダラするのも嫌だし、毎日朝からワークショップしない?」どこからともなくそんな話が出てきました。
そこで、オンラインコミュニティ「手放す経営ラボラトリー」で無料公開している組織デザインプログラム「DXO」のテキストに沿って改めて手放すラボのプロジェクトメンバーでワークショップを行うことに。
※DXOテキストをご覧になるには、オンラインコミュニティにご参加いただく必要があります。
ワークショップのPhase1の中に
※DXOテキストより抜粋
まずは、以下2点をテーマにポストイットに書き出しました。
こうして持ち寄られたエピソードを参考にしながら、「Why」「What」「How」で言葉を整理していきました。
持ち寄られたアイデアはインストーラーと呼ばれるファシリテーターがグルーピングしながら整理していきます。
インストーラーは、特定の人の意見に偏らせることなく、プロジェクトメンバー全ての人の意見やエピソードを中立の立場から聞き出してくれます。
なんとも心地良い空気感の中でワークショップが進んでいったのは、インストーラーの存在が大きかったと思います。
そうして生み出された言葉は、またの機会に・・・
まとめ
miroを使えば、アイデア出しの会議だってインタラクティブに進行できます!