2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
トラの給与制度を変えた
先日、僕のやっている業務の棚卸を行いました。目的は、それぞれの仕事内容を「見える化」する為。
すると、目標値を達成できていない仕事が浮き彫りになってきました。
【僕の仕事】
・「トラの自由研究」の執筆
・Twitter中の人(手放すラボのアカウント担当)
・週に一度のミーティングへの参加
・取引先との組織デザインプロジェクト
・その他(店番的な仕事や、雑務)
以上の仕事内容で、5月まで5万円プラス交通費をいただいてました。
しかし、僕はそれぞれの業務にどんな目的があり、どの業務が目標値を達成できているのか、また、達成できていないかを理解できていませんでした。
そこで、業務ごとに金額を決めることにしました。
その仕事の目標値を
「達成できたら給与がもらえる。」
「達成できなかったら給与がもらえない。」
要するに、「やるべきことをやったら報酬を得ることができる」というわかりやすい契約状況です。
業務後ごとに金額を設定すると仕事がスムーズに
この給与制度を初めて1ヶ月が経ちました。
【良かった点】
・自分のやるべき仕事が明確になった。
・目標を達成しないと給与がもらえないのでモチベーションが上がりやすくなった。
今日の自分のレベルでは、業務ごとに給与が変わるという給与制度がしっくりきて仕事をしやすいです。
一般的な新卒社員の多くは、自分の給与に対する仕事の内訳がわからないまま仕事をする人が多いのではないかと思いました。
どの仕事にどれだけのパフォーマンスを出せているのか、を明確にするのはある意味シビアなのかもしれません。
やるべきことができなかったら、給与ももらえないかもしれないからです。
でも僕は、自分の市場価値をあげ将来ビジネスパーソンとして活躍したいです。
「たとえ、毎月固定で給与をいただくようになったとしても、自分のやるべき仕事を明確にして自己管理できるようになりたい。」
そのために、業務ごとに金額を割り振って、わかりやすい指標の給与制度で責任を持って仕事をこなす練習をしていこうと思います。