2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
大学生だから、手放すラボにいるわけじゃはない
手放すラボラでは、先月から1on1ミーティングを行なっています。
僕と所長で1on1ミーティングを行なっていた時のお話。
僕:「人生の目標は何ですか?」
所長:「手放す経営でノーベル賞を受賞すること!」
僕は少し鼻で笑ってしまいました。
すると…
所長:「ノーベル賞の授賞式で、昔、手放すラボにいた大学生が鼻で笑ったんです…と言おう」
ノーベル賞のくだりは、今回のテーマと関係ないのですが
「昔手放すラボにいた大学生が鼻で笑ったんです…と言おう」という言葉が引っかかりました。
僕には、「大学を卒業したら、手放すラボからいなくなる」というニュアンスが含まれているように感じたからです。
確かに、インターンなどで会社に関わる大学生は多くいますが
そのまま、入社するケースは少ないと思います。
インターン先で経験を積みながら、就活をして他の会社に行く人が多いように感じます。
しかし、僕は今年3月からインターン生を卒業し業務委託契約になりました。
手放すラボの研究員として仕事をするという決断をしたんです。
大学生のうちだけ手放すラボに関わるという考えではありません。
これから先も仕事をさせていただきたいし
他の仕事がしたいと思えば、大学在学中でも手放すラボから離れるかもしれません。
大学生だからではなく、これから先のありたい姿や身に着けたい能力を磨ける環境かどうかを考えた時に、今ここにいることがベストだと感じています。
両想いで入社する
これから、就活の形は多様になっていくと思います。
僕は、“就活!!!”という感じで気合いを入れるのではなく、一緒に働きたい人や場所、やりたいことができる環境を探しながら日々生きていきます。
大学生から社会人という段階をなるべく滑らかにしたいなと考えています。
進路の決め方は、自分なりに模索し続けていきます。