2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
こんにちは!手放す経営ラボラトリー学生研究員のトラです。
今回より、新しいコンテンツを担当することになりました!学生目線から組織やキャリアについて研究していきます!
トラの自己紹介
福本 将虎(ふくもと まさとら)
・福岡の大学3年生。(20歳)
・小学校3年生の時、地元の野球クラブに入ったところから10年以上野球人生を送っており、監督の指示に従い続けるトップダウンの組織で過ごしてきた。
・行動力は人一倍!
・今年2月に動画クリエーター明石ガクト氏を福岡に招き、「明石ガクト講演会in福岡」を主催。
ここで大学に入ってやってみたことをご紹介!
1.自転車で九州一周
2.西野亮廣氏 大学生向けキャリアイベントに運営として参加
3.立ち飲み屋の店長
4.クラウドファンディング学生アンバサダー
5.AO入試専門塾の立ち上げ→経営→事業部清算
自由研究を始めた背景
僕の原体験
小学生から始めた野球。練習を打ち込むうちにそれなりの実力をつけることができ、福岡出身の僕ですが、宮崎にある野球の強豪校よりスカウトを受け、15歳の春、宮崎の高校に進学しました。
期待に胸を膨らませた高校入学、野球部での生活でしたが、そこは、多くの高校野球部がそうであるように監督の絶対王政の組織でした。
その環境で自分の能力を発揮できる選手もいましたが、僕には正直合わない組織でした。
なぜなら、リーダーシップなどの人間的な能力を思うように発揮できなかったからです。当時は、「そんなもんだ。」と思っていましたが、心の何処かに悔しさがあったことを覚えています。これが僕の原体験。
出会った組織に高鳴った胸
大学に入り、株式会社幻冬舎の経営者である見城徹さんの「たった一人の熱狂」を読み、刺激を受け経営者になることを決めました。
そこで、そのための実力をつけようと意欲的に活動している時に出会ったのが“手放す経営ラボラトリー”。
トップダウンの組織で萎縮してしまい、自分らしさや、本来備えているはずの能力を発揮できなかった僕は、驚きと期待で胸が高鳴り”手放す経営ラボラトリー”にインターンとしてジョインすることを決めました。
理想の組織には厳しさがあった
手放す経営ラボラトリーの学生インターンとして、実際に活動を続けていくと決定権の裁量が大きい、働く時間も場所も自由、上司はいないなど、「次世代型組織のいい部分を都合のいいように解釈していた。」と感じることが多々ありました。
さらに、「やりたい」という思いが先行して主催した自身のイベント(明石ガクトin福岡)や事業(AO入試専門塾)を企画、運営する中で 組織として活動することの難しさ、自由だからこそ責任が伴ってくることの大変さを痛感しました。
次世代の組織で働くために必要な能力は何か?
これからの時代、生き抜いていくのはどんな人か?
特に、ティール組織やホラクラシーなど、自由度が高く、個人の裁量権が大きいような組織で活躍するために必要なものは何か?
今の自分に、それらが足りていない・・・・!と感じたからこそ、それを身につけ成長し、時代をサバイブできる人間になるために、それらを日々研究し、実験、実践していくのが【トラの自由研究】です。
週に2回の更新を目指しています。是非ご覧ください!!!