2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
ラボの裏側では、進化型組織を実践する過程で何を思い、何が起こったのか?社員目線で赤裸々に報告します。
進化型組織への移行に伴い離職した元社員へのインタビュー
進化型組織である手放す経営(ティール型経営)をする!!
と所長が言い放ったのち、離職者が複数名います。
今回はそのうちの一人の離職者にインタビューに行ってきました!
取材対象者はこちら!!
不屈の精神の持ち主。そえじま。
彼の経歴は変わっている。
大学卒業後、半年間カナダに留学。帰国して就活を試みるも既卒にカテゴライズされた彼は苦戦。
そんな時、新卒採用をしていたブレスカンパニーにピンときた彼は会社説明会に参加。
1次、2次、3次面接を突破。そして最終選考も合格。
ただ、最終選考は合格したものの、正式入社というわけではなかった。
まず、トライアル期間として3ヶ月のインターンから始まったのだ。
3ヶ月のインターンを経て、同時期にインターンをしていたもう一人が脱落する中、
歯を食いしばって残った彼。
彼に強いられたのは、さらに延長戦の3ヶ月インターン。
それも不屈の精神で乗り越え、やっとのことで正式入社となった。
そんな彼は、まるっと2年間ブレスカンパニーで働いた。
急成長を見せた彼に私は驚きとともに頼もしさを感じていたのだけど・・・
進化型組織へ移行するタイミングで退職することになった。
「退職して何がしたいってわけじゃない。正社員から解放されたい。一旦スッキリしたい。」
そんなことを言って彼は会社を去った。
あんなに苦労して手に入れた正社員をあっさり手放した彼。
そして、スーパーニートとして半年間生活。
自分の1日を100円でネットで売ったりしながら生きていた。
その生活ぶりは見ているだけならかなり面白かった。
そんな彼が、最近起業した。今の肩書きはCEO!!!
そんな彼を呼び出して、取材を試みた。
・・・次回に続く。
次回は、経営者と従業員の関係性に切り込んでいきます!!
そえじま氏をインタビューして、1年前のブレスカンパニーって
トップダウンの達成型組織に近かった。
所長の表情も固かったことを思い出した。
ブレスカンパニーという組織はこの1年でまるで変わった。
何より所長がこの1年でめちゃくちゃ変わったんだ。
そして所長自身の身を削って進化型組織研究を実践している・・・・
って改めて感じた取材なのでした。
次は所長を研究対象にしてみようかな!!
現場からは以上です。