2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
失敗しないために鍛えたこと
僕は、高校野球に没頭していた頃、
失敗すると、失敗したのは、「気合いが足りない。」「メンタルが弱い。」ことが原因だと考えていました。
今思えば、「そんなわけないだろ!」と思うのですが
本当に「気合いが足りない。」「メンタルが弱い。」からミスが続くのだと思い、きつい練習を乗り越えながら、これを乗り越えればメンタルが鍛えられてミスが減るんだ!歯をくいしばる毎日でした。
先日、所長から僕の仕事について「最近、やるべき事が出来てないのではないか?」
という、指摘がありました。
それに対して「気合いが足りなかったから、やるべきことが出来てなかった。」と瞬時に思ってしまったのですが…
自分の中で「もう同じ失敗をしたくない。」だから「失敗の原因をハッキリさせよう。」と思い直すことができました。
所長が、何に対して「やるべき事が出来てないのではないか?」と言っているのかわかっているつもりになっていると感じました。
所長が言う、「やるべきこと」と 自分が考える、「やるべきこと」がそもそもあっているのか分からない。さらに、「なぜ出来なかったのか」も考えないとまた同じ事を繰り返すのではないかと思いました。
体育会系あるあるだと思う
偏見なのかもしれませんが、特に体育会系上がりの人は気合でなんとかなると思ってる人が多いと思います。
大学の中でも、その習慣が抜けない人がかなりいると感じます。
モチベーションは、大前提で必要かもしれませんが
それだけでは、どうにもならないことに気づけてよかったと感じています。
さっそく、「やるべきこと」を明確にするために、所長に時間を取ってもらいました。
そして、失敗の本当の原因を突き止めます!