2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
トラでーす。
今日は、【トラの自由研究006】
学校を卒業し、社会に出ると同時に、フリーランスや起業という選択肢を選んだ人はどのくらいいるのでしょうか?
僕は、今年の4月に大学三年生となり、卒業したらどういう決断をするか絶賛お悩み中です。
会社に属さない。いわゆるフリーランスという働き方は、働く時間やどんな仕事をするかを自分で決断できそうなので、華やかに見えます。
実際のところはどうなのでしょうか…
一人の社会人として働きたいから…インターン卒業します!
僕は、手放す経営ラボラトリー事業を行なっている株式会社breath company に2017年12月からインターンとしてジョインしています。
ですが、今年3月から「インターンではなく業務委託という形でbreath companyでお仕事をさせていただきたいです!」とお願いしました。
インターンだと、「大学生の”社会経験”というイメージ」が抜けないので、「一人の責任ある社会人としてお仕事がしたい」と思ったからです。
しかし現実は、そう甘くありませんでした。
所長が、急に厳しくなりました(笑)
「なんか、少し孤独…」という、感情を抱きました。
しかし、冷静に考えてみると当たり前のことでした。
いただいている金額相応の価値、いや、それ以上の価値を日々会社に提供しなければ継続して仕事をいただくことはできません。
社員との関わり方も、学生ではなく一緒に仕事をする仲間になります。
今まで、自由に働くことの、いい部分しか見えてなかったなと痛感しました。
ティール組織の3つの突破口の一つでもある、自主経営(セルフマネジメント)の重要性を感じました。
「一方で、新卒として会社勤めを選ぶと、最初の頃はあまり価値提供できなくてもお金をいただきながら教育を受けられる会社が多いのかな…」
と考えたりもします。
大学卒業後、どんな決断をするかはまだわかりませんが
僕は、能動的に日々を生きていきたいのでこれからも自主経営できる力を身につけていきます。
【トラが考える自主経営できる力とは?(仮説)】
・時間の管理を自分でできる。
・仕事を、与えられるのではなく自分から取りに行く。または生み出す。
・責任を持って、最後まで仕事をやり抜く。
・会社経営やプロジェクト全体のことをリーダーに任せるのではなく自分ごととして考える。
これらのことを実践し、トラの自由研究で具体例を披露できるよう、精進します!!