2017年7月から進化型組織の実践をはじめた株式会社ブレスカンパニー。
そんな組織でインターンとしてジョインする大学生のトラくん。
「社会」「キャリア」「組織」についてZ世代と言われる若者の生の声をお届けします。
トラでーす。
念願の!【トラの自由研究001】
001は、僕の高校時代のお話をしたいと思います。
(お世話になった方々に見られると、少しやばいかもしれませんが…)
言われた事をやりまくるだけの高校生活
前回紹介させて頂いた様に、僕は野球でスカウトされ県外の高校で3年間野球漬けの日々を送っていました。
入学する前から分かっていたことなのですがメチャクチャ練習がきつくて監督が怖い!!!
試合は、相手チームではなく”いかに監督に怒られずにプレーするか”に全力を注いでいたのを思い出します。
(今でも、会うのは怖いです。)
高校時代は、携帯電話を使う時間も限られてましたし田舎なので遊びに行く場所もほとんどなく、野球以外の情報や体験に触れる機会が極端に少なかったです。
「一番練習をした人が勝つ」と思い込んで、ひたすらにきつい練習ばかりしていました。
その環境の中で、結果を残し野球の強い大学や社会人チーム、プロ野球の道に進んだ友人や先輩はたくさんいます。
確かにトップダウンの組織では、自分一人では追い込めない限界まで追い込まれるので基礎体力や理不尽な怒りを聞き流す能力(!!)が身につきました。
確かに、高校3年間で身についたものは、今の僕を作り上げています。
次世代型組織への期待
ただ、今振り返ると僕はこの組織に合わなかったと感じています。
野球のスキルだけでなく、人間的なリーダーシップなどのスキルを野球部内で発揮することが出来ませんでした。
そんな、高校生活を経て”手放す経営”というものに出会うことが出来ました。
「厳しく教えないと、スキルは身につかない。」とよく聞きます。
本当にそうなのでしょうか?
正直まだまだ疑心暗鬼ですが、次世代型の組織に可能性と期待を抱いています。
高校3年間は、何百日ものきつい練習を、一瞬の喜びのためにやってきました。
これからは、きつい過程も楽しいと思える。そんな組織で生きていきたいと思います。
(この記事を監督に見られたら、おしまいです(^^;)