こんにちは!
武井浩三がナビゲーターをつとめる「Ascension of Management Paradigm」(AMP:旧 手放すじぶんラボラトリー)の主催によるリトリートキャンプin淡路島が、4月19日〜21日の3日間に渡り開催されました。
それぞれの想いを抱えた19名の参加者と共にした3日間。
その振り返りを坂東優音(ばんどうゆうね)が担当させていただきます!!
Vlogはこちら
私、坂東優音(19)、実は手放す経営ラボ所長の坂東孝浩の娘です!
今春高校を卒業し、現在はギャップイヤーを過ごしています。
ギャップイヤーとは、高校卒業後、進学や就職前に1〜2年の空白期間を設け、自己探求や社会体験に費やす時間です。
つまり、絶賛人生模索中です!!様々な経験に飛び込みまくりたいと思っています。
そこで、父に紹介してもらい、リトリートキャンプin淡路島に参加してきました🏃♀️💨
しかし、交通・宿泊費合わせた約19万円の参加費は、高校を卒業したばかりの私にはだいぶハードルが高く…。
カンパを募ったところ、22名の素敵な大人の方々に応援していただき、参加させていただけることになりました!!(本当に本当にありがとうございました🙇)
こんなに支援していただいたのだから!!と気合い満タン🔥
スケジュールや訪問先のホームページも隅々まで読みました。
ところが…
全くよくわからない…!?!?
日本語で書いてあるのは確かですが、読んでも読んでも、意味がよくわからない。
まあ、行けばわかるはずよね…?
百聞は一見にしかずマインドで出発したリトリートキャンプ。
正直、行ったら余計にわからなくなりました。
恐怖すら感じました。
こんな状態でレポート書けるだろうか…と不安な3日間。
ですが!数日経った今、学びがだんだんと整理されてきました🤯
そんな私の視点から、このリトリートキャンプを振り返っていきたいと思います💪!!
1日目
菜音【zion】集合
新神戸駅からレンタカーで1時間程。最初の見学先、菜音ファームさんに到着!
早速、村長のMUDOさんに、こだわりの敷地内を案内してもらいました。
施設や設備は、ほぼ全て手作りだそうです!
↑通称「うんこ💩くるくる」
トイレの排水💩を、三段階の微生物タンク(自作)で浄化すると、ここまで透明に。
もはや水道水よりキラキラしていました✨
このコケ達は、いつからか自然と生えてきたそうです。
MUDOさん曰く、「生えるべきところに、生えるべき植物が成長する」。
あえて除草せず、我が子のように可愛がっていました😳
参加者の方々も、「💩は宝ですね!!」と目を輝かせていました。
↑こんなに素敵なカフェ&バーも、もちろん手作り。
ほぼ、淡路島で集めた廃材や家具で成り立っているそうです!(まさに循環)
玉ねぎ、アスパラガス、にんにくの芽などの収穫体験もさせてもらいました!
育てているもの全て、無農薬。
竹炭を乾燥させたオリジナル肥料など、研究を重ねながら栽培しているそうです。
小娘のホンネ(その①)
自然の循環の中で生きるって、こういうことなんだなぁと感銘を受けました。
ただ、ごめんなさい🙇!!
無農薬最高!「💩くるくる」めちゃすごい!循環循環!!
って感嘆されている皆さんの熱量に、ちょっとついていけませんでした…
健康に興味なしの19歳小娘、無農薬の良さ、わからん🤦♀️(美味しければよし)
自然の素晴らしさ、その循環の中で生きること。それを身に染みて理解するのは、社会のダークサイドをもっと味わってからなのかな…なんて。
五感を解放するワーク&シェア
続いては、菜音のフィールドにて、チェックイン。
音楽に合わせて呼吸を整え、自然を感じます。
自己紹介では、年齢や所属などの“外側”ではなく、この瞬間“内側”でただ感じていることを共有。
こんなにおおらかな時間、滅多にない。
小娘のホンネ(その②)
自然を感じることにこそ意味のあるワーク。太陽の偉大さについてのコメントもちらほら。
一方私は…
絶対焼けたくない😭😭
天気が良すぎて、日傘が手放せないーーー!!
(写真で傘をさしている小娘が私です)
美白至上な価値観に執着している自分に気づきました。
ワークを満喫せねば!と葛藤しつつ、やっぱり白肌を死守したい19歳でした…😞
BBQ
夜ご飯は、淡路島の食材でBBQ!!
淡路豚、淡路のお魚…
昼間に収穫した野菜も、みずみずしい✨
私、かなり食にはこだわりがあります(味)。
高校2年の頃、本気でK-popアイドルを目指していた時期がありまして…笑。
オーディションのために、過激なダイエットをしていました。
それをきっかけに、食べることってこんなに楽しいんだ!!ごはんってこんなに美味しいんだ!!って、初めて気づきました。
その私が、断言します…
お肉も、お魚も、野菜も、めちゃくちゃ美味しい😭!!
BBQに限らずですが、この旅、口にするもの全てが本当に美味しかったです😭😭
もはやグルメツアー(本当に)。
一食も欠かさずレポしますね❤️🔥(本題そこじゃない)
魔法使い 真生(MASAO)さんによる奇跡の魔法ショー①
予定が前倒しで進み、2日目に予定されていた魔法ショーの一部を披露してもらうことに!!
参加者Nさんの引いたトランプを当てる、というマジック。
“いいことが起こる”と本気で信じれば成功するそう🫢
するとなんと!!
Nさんが引いた♡2のトランプが、22番目に見事登場!!
しかも!
Nさんの誕生日は2月22日だったのです!
今日イチの大歓声が沸き起こりました。
ちなみに真生さんによると、エンジェルナンバー「222」は、「奇跡が起こる前兆」だと言われているそう!!
まさに魔法🪄✨✨
武井浩三さんの「地球物語」
目を疑うような魔法に盛り上がったあとは…
みんなで焚き火を囲み、武井浩三さんの「地球物語」に耳を傾けます👂
そもそも、お金とは何か?を問うところからスタート。
お金や中央銀行の歴史から、現代の社会問題に至るまで駆け上り、未来の予測まで。
深くて壮大なお話に、2時間があっという間に感じられました🌏
小娘のホンネ(その③)
経済を軸に、社会を俯瞰しながら繋いでいく歴史、めちゃくちゃ面白い。
ただし!
宇宙人の記憶を持った人??バビロニアシステム?
科学・歴史的な出来事と、スピリチュアル要素がこんなにも入り組んだ話、聞いたことない!!
あまりにも自然にお話されていて、かなり動揺しました…🤯
学校で論文を書く際、最も重要とされていたのは、“ちゃんと学術的エビデンスに基づいているか”。
科学で証明できない部分を避けることに、全力を尽くしていたようなもの。
すんなりと受け入れるのは、容易ではありませんでした…
焚き火の雰囲気も相まって、かなりゾクゾクしました。
2日目
朝食
お待ちかねのグルメシリーズ2食目!!
菜音さんでの、淡路島の食材たっぷり朝ごはんです。
やばい。
全部やばい。
特にちりめんじゃこが本当にやばい。
(私の中のJKが抜けきれておらず、とびきりの感情表現が“やばい”なんです…汗。お許しください🩷)
雑穀系のご飯が大好物です🥰
3食この献立がいいくらい、最高でした。
食べ終わったら出発💨
菜音さん、素敵な出会いをありがとうございました🙇!!
ありがとう村見学
午前中は、ありがとう村たかちゃんファームに訪問。
代表の村上貴仁さん(たかちゃん)、村上さゆみさん(さゆみん)、小山吉美さん(よしみん)にお話を伺いました。
ありがとう村は、 CSA「Community Supported Agriculture(地域支援型農業)」という手法で運営されていて、2018年5月から「ありがとう村ファミリー」というコミュニティづくりをされています。
いくつかの講座が用意されていて、受講した上で価値観に共感した人は、「村人」になることができるそう。
そして現在の「村人」の数はなんと、200人!!
ありがとう村の施設は、全て手作り。
村人のアイデアから次々に考案されるそうで、調理棟、学校、食糧庫、温泉まで様々な施設がありました💖
ランチ
2日目のお昼は、ありがとう村にて✨
村人のお母様方による手作りランチはこちら!!
まず彩りが美しすぎる。
そしてどのお料理も、味付けが絶妙…
今まで食べたランチの中で、最上級レベルに美味しすぎました。
カフェランチのようなおしゃれさもありつつ、家庭料理の温かみを感じる味わいが、見事に融合している感じでした。
特にやばかったのは、筍です。
そしてなんと、デザートまで!!
手作りアップルパイとアイス(?)。
パン作りが趣味だったお母様村人が、ありがとう村の中でパン屋さんを始められたそうです。
そのアップルパイ。
到底趣味程度ではありません。
定期的にお取り寄せしたいレベルの感動でした。
ランチでかなり満腹でしたが、それでも余裕で完食できちゃうほどのおいしさ😭
食べ終わったら、出発🚗
同じ価値観を共有しあえて、完全思いやりの心(?)だけで家族のように繋がっているコミュニティが、実際にあるんだ!という驚き。
とっても素敵でした🩷
本当にありがとうございました!
八木のヤギ牧場
宿泊地に向かう途中で、八木のヤギ牧場さんに寄り道。
八木にある、ヤギのいる、広大な農場で、様々な野菜を栽培し、ホテルやレストランに出荷されているそう。
オーナーの堂本秀幸さん。
長年有名ホテルのトップシェフとして活躍されていて、ホテルの建て直しなどにも携わっていたそうです。
「一人一人、何が楽しいと思うかなんて違う。だから、何をやるにも、自分が一番楽しまなきゃならない。」
というお話が、強く響きました。
実際、堂本さんは終始ニッコニコ。
ポジティブでハッピーなオーラに、みんな巻き込まれていました。
ヤギ以外にも、犬、鶏、孔雀などなど、ミニ動物園のような感じで、地域の小学生たちの、帰り道の遊び場になっているそうです!
後編に続く・・・