手放す経営ラボ、所長の坂東です。
私たちが開発した経営を進化させるプログラムDXO(ディクソー)のテキストが、がらりとアップデートしました!
ぜひ手に取っていただきたく、ご報告です!
そもそも「DXO(ディクソー)」って?
どこが変わったのかの前に、DXO(ディクソー)が何かについてご説明しますね。
DXOは経営を進化させるプログラムです。
名称は
Update your Organization with DX(digital transformation)
からきています。
組織をDXしちゃいますよ〜ということなんですが、ひとことで言うと、
このテキストによって、意思決定の仕組みを進化させることができちゃう
ということなんです。
みなさんの会社では、ふだん誰が意思決定をしていますか?
上司か会社が、決める権限を持っていますよね。
これは世界中のほぼ全ての会社で常識となっています。
それが、このDXOを使うと・・・なんと!
チームや個人でも意思決定ができるようになるのです。(これを自律分散型組織といいます)
社内で役職や階層に関わらず、意思決定したい人ができるようになると、どうなるか?
事業推進のスピードが上がります!
そして、柔軟性が高まり変化に対応しやすくなります!
どちらも企業が生き抜いていくために不可欠な要素ですよね。
単なるデジタル化ではなく、根本的に経営のバージョンをアップデートしてしまう。
それがDXOなのです。
DXOは13回のワークショップ形式のプログラムになっています。
テキストにはワークショップの進め方が書いてあるのです。
どこが変わった?
さて、本題のテキストについてです。
今回どこが変わったかというと・・・
①サイズが小さくなった
いままでA4だったのが、B5に。こぶりでかわいくなりました!
②表紙が変わった
表紙にPP加工(ラミネート加工の一種)をしました。
表紙のデザインはもともとイイ感じだったのですが、サイズ感とPP加工によって、さらにかわいく!リビングに飾ってもOKな映え感です(笑)
③紙質と綴じ方が変わった
これまでは中綴じという方法でした(ホチキスで止める感じです)。
ところがページ数が増えたことによって、中綴じが難しくなり、前回は紙質を薄くすることで対応しました。すると裏面が透けてしまい、見やすさが減ってしまったのです。
今回は紙の厚さを変えて綴じ方も変更し、見やすさと質感が変わりました。
というわけで、今回のアップデート、内容というよりは装丁です。
装丁だけ?いやいや、これが劇的に違うんですよ!
個人的には愛着がめちゃくちゃ増しました。
なぜ無料で配っているの?
このDXOテキスト、無料で配布しています。(ひとり3冊まで)※2022年1月現在諸事情により2冊お届けしています
手に取った方からは「こんなに内容濃いのにタダでいいの?」と心配されます(笑)
いいんです。
なぜそうしているかというと、内容がかなり最先端だからです。
DXOは「自律分散型組織に進化させることができる」というものなのですが、いま日本中に「それ、やりたい!」と興味を持ってくれる経営者がどれくらいいるかというと・・・
殆どいません(笑)
私たちは、この経営スタイルは未来のスタンダードになると確信しています。
と同時に、今はちょっと早いなあとも感じています。
ですから、まずは多くの人に手に取ってもらい、中身を見て興味を持ったら実践してもらうのがいいね、と考えました。
私たちは「人が人らしく働ける組織」が世の中に増えて欲しいと考えています。
DXOはそんな風に会社を変えることができるプログラムです。
とにかく一社でも多くの企業に、実践をしてもらいたい!という想いなのです。
どうやって成り立ってるの?
無料で配って、どうやって事業を運営しているの?と心配されますが、大丈夫です。
DXOのプログラムを自力で実践できる企業もあれば、「独力では難しいからサポートをお願いしたい」という企業があります。
そうした場合には有償で導入支援をしています。
もし心配していただけるのであれば、テキストの裏表紙に寄付ができるQRコードが記載されています。そちらから遠慮なく寄付をお願いします!(笑)
経営のアップデートを通じて、劇的に変化を遂げる企業が次々に増えています。
そうした事例を見て参考にしていただきたいですし、テキストを参考に一歩踏み出していただきたいです。
動画もどうぞ!