一般的に、職場のルールには「姿勢のルール」と「行動のルール」の2つがあると言われています。姿勢のルールとは、「朝9時に出社して朝礼に出なさい」とか「スーツにネクタイ姿じゃないとダメ」といった、気をつけさえすれば誰でも守れるようなもののこと。一方、行動のルールは「売り上げをいくら達成してください」「こういうことを実現してください」といったもののことです。
姿勢のルールを手放すことで、上司の顔色・根回し論が社内から消える。だから役割と結果にコミットしやすい。
姿勢のルールを手放すことで、働くことができる人は増えるでしょう。
手放す経営ラボラトリーでも姿勢のルールは手放しています。姿勢のルールでアピールできない分、行動のルールには働く側も敏感になります。自分は結果を出しているのか?って。