分かち合いの経営と自律分散組織のアーカイブ動画です!
次元上昇するマネジメントスクールと自律分散型を実践するDXOの関係について、AMT(Ascension of Management Theory)教授でDXO開発者でもある武井浩三とDXO実践者の乾真人が語りました。
【AMT(Ascension of Management Theory)】
「奪い合いの企業経営」から「分かち合いの地球経営」へをテーマにした社会システムデザイナーである武井浩三のマネジメントスクールです。
企業の経営というものに焦点を当てながらも、その前提となる「歴史」「社会」「経済」「貨幣」を全て再定義します。「次元上昇(アセンション)」という言葉で表現し、物事の見方・考え方をアップデートしていくことを狙いとしています。
【DXO(進化型組織デザインプログラム)】
ピラミッド型の組織を自律分散型の組織へと変容させるプログラムがDXOですが、DXOでは自律した人を育てるという発想はなく、人が自律しやすい組織構造を整えるというアプローチでプログラムを進めます。
ですので、色んな意見を持った人が集まる組織で、お互いの意見の違いを尊重しながら組織の存在意義に向かうことが求められますが、DXOはその”あり方”を”やり方”に落とし込み、誰もが活用できる技術にまで落とし込んでいます。
<トークテーマ>
- なぜ私たちは奪い合いの経営をしているのか
- 分かち合いと自律の関係(奪い合いと他律の関係)
- 分かち合いの視座で組織デザインする際のポイントとは
- 奪い合いの視座で自律分散型組織にすると何が起きるのか?
- DXOに組み込まれている分かち合いのテクノロジー
<開催概要>
日時:8月22日(木)21:00〜22:30
場所:ZOOM
料金:無料
スピーカー|武井浩三(たけちゃん)
高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立。組織論に留まらず、「自律分散・循環経済・重なり合い」をキーワードに、持続可能な社会システムや貨幣経済以外の経済圏、民主主義のアップデートなど、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。一般社団法人LIVING TECH協会理事、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザー、住宅地盤情報普及促進委員会委員などを歴任。非営利株式会社eumoの共同経営者として新しい金融に関わりながら、SDGs、組織開発、フェアトレード、エシカル消費、地域エネルギー、地方創生、農業DAO等、多数の営利非営利団体にてボードメンバーを務める。世田谷における地域活動ではNPO法人neomuraの理事として地域のお祭りや清掃活動、地域の農コミュニティ、都市型地域通貨の発行流通などを行う。2019年世田谷区ふるさと納税キャンペーンのエバンジェリストにも選出される。2019年10月手放す経営ラボラトリーにジョインし、現在は取締役。
スピーカー|乾真人(ぬいさん)
(手放す経営ラボラトリー研究員/取締役)
立命館大学卒
オリジナル化粧品の製造販売を行う会社を経営。オリジナル美容メソッドと共に世界7カ国へ展開するビジネスを構築。その後 「ごきげんな世界」を実現すべく、手放す経営ラボラトリーに研究員第一号として参加し、マーケティング、コーチング、NVC、チームビルディングの考えを融合させた進化型組織デザインプログラムDXOを開発。これまでに、商社や病院、サービス業など、様々な業種、規模の組織へDXOを提供し、ごきげんに進化型組織への歩みに伴走している。
ナビゲーター|炭屋昭一郎(しょーちゃん)
手放ラボ研究員/コンセプター/元土建屋社長の心理セラピスト
19年間の会社経営の中で組織と心理を探究。会社を手放す体験を元に自己探求を社会適合ではなく社会創造へと橋渡しするプロセスを研究しWSや個人セッションで提供するようになる。
DXO6期体験会に参加し自分が探求してきた思想を体現するプログラムに出会い共感し感動!自らもDXO探究会を開催するなどインストーラーとしても活動中。
経営を進化する実践書DXO(テキスト無料ダウンロードはこちら)