東日本大震災をきっかけに、上場企業の社長というキャリアを手放した島津さん。
そこから、世界中の経営者が傾倒する“禅”の道に興味を持ちます。
“禅”の道が島津さんに与えた影響とは?また、“禅”が人と組織にどのような変化をもたらすのか?
禅の目的は、悟りを開くことだと言われています。
悟りを開くとは、「身も心も一切の執着から離れること」だと言います。
イベントを主催する手放す経営ラボラトリーの「手放す」はまさに、悟りの境地に近いものだと考えます。
固定観念を手放す。執着を手放す。
そんなことをテーマにご機嫌な人と組織が増えるアプローチを行っている手放すラボ。
ゲストの島津さんと、どんな化学反応が起きるのか?!
乞うご期待!
ゲスト紹介 島津清彦さん
株式会社ZENTech 代表取締役CEO/株式会社シマーズ 代表取締役
Zen Method®︎ Academy 学長/曹洞宗僧侶<僧名/禅清(ぜんしん)>
◆経歴
元スターツピタットハウス代表取締役。元ソニー不動産取締役。東日本大震災での被災、初めての伊勢神宮参拝を機に上場企業の社長というキャリアを捨て、2012年、経営人事コンサルタントとして独立起業、株式会社シマーズを設立。その後、多くの世界一流リーダーが禅に辿り着くことを知り、自らも出家得度し仏門入り。経営者と禅僧という二つの顔をもちながら、官公庁、大手企業、ベンチャー企業など業界や規模を問わず、禅の智慧を活かした経営・組織開発・リーダーシップ開発のコンサルティング、講演、坐禅・マインドフルネス指導等を行う。2018年7月、株式会社ZENTechを設立。禅とサイエンス、テクノロジーを融合、活用し、一人一人が自分らしく、生き生きと活躍する社会の実現を目指している。ミッションは〝世界を全機現する〟こと。
◆メディア出演・取材
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』BSジャパンTV『日経プラス10』、日経ビジネス、日経アソシエ、朝日新聞、毎日新聞、AERAなど多数取材出演。
◆著書
『仕事に活きる禅の言葉(サンマーク出版)』※日本とイタリアで出版
『翌日の仕事に差がつく おやすみ前の5分禅(天夢人)』
『Zenkigen』米国で電子書籍出版
トークライブ概要
日 時: 5月 28日(金)19:30~21:00
参加方法:YouTubeLiveによる視聴
※youtubeのURLに時間になったら、入室ください!
参 加 費:無 料
スピーカー 武井浩三
ダイヤモンドメディア株式会社創業者、(一社)自然経営研究会 発起人/代表理事、(一社)不動産テック協会 発起人/代表理事、ホワイト企業大賞 企画委員会 委員 手放す経営ラボラトリーCPO
2007年にダイヤモンドメディアを創業。
経営の透明性を徹底的にシステム化した独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集めた。現在は、創業した会社を自ら手放し、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援など多岐に渡る活動を行う。2019年10月手放す経営ラボラトリーにCPOとしてジョイン。
著書
『社長も投票で決める会社をやってみた。』(WAVE出版)
『管理なしで組織を育てる』(大和書房)
『自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織」』(内外出版社)
モデレーター 手放す経営ラボ所長 坂東孝浩
大学卒業後から、一貫して大企業~ベンチャー企業まであらゆる組織の課題解決に携わってきた。その数800社以上。しかし、時代や環境の変化が激しさを増してくるとともに、研修や採用ブランド力向上などの手法では根本的な課題解決ができないと感じ始めた。そこで、手放す経営ラボラトリーを設立。最先端の組織や経営スタイルを研究、自社でも“手放す経営“を実践している。
現在は新しいカタチの組織デザインと、組織改革の実行支援を通じて全国のクライアント企業のサポートを行なっている。