ティール組織など進化型組織に興味がある経営者の方へ
ティール組織に興味があるし、憧れる。けど・・・うちには無理だ。と思っている方にもオススメです。
手放す経営アカデミア「実践勉強会」はそういった経営者が集い、既に実践している経営者からの知見を得ることができたり、自律分散型組織の第一人者である武井浩三さんと直接対話することができる場です。
また、今回も2月開催に続き、特別ゲストに登場いただきます!
日本一カンタンな管理会計で社員が変わる!
ゲスト 青野英明氏
1978年茨城県潮来市に生まれ育つ。
子ども頃から情熱的で、好き嫌いもはっきりしていた。好きなことにはさらに集中し熱さは増していく。その熱さは時に人と交わないことも多々あり、その調整に矛盾を感じることも・・・ そんな時、「数字は嘘をつかない」これで人を救える!と目覚め税理士への道を歩き始める。数字への情熱は功を奏し、数々の企業の財務を助けることに成功。新宿を拠点として東京の企業の顧問としてサポートしていたが、 地元貢献しようと2011年に潮来へ戻り、地元活性化の活動にも注力している。どちらが趣味か本業かわからないくらい「鹿島アントラーズ」を愛し、その応援に世界中へ追っかける一面も。 若き頃に空を切っていた情熱も、今や全国の企業の財務コンサルとして大きく影響させ、青野氏に救われた企業は数知れず。現在は直接顧問としての依頼は受けず、クライアント企業からの紹介のみとしているが、引き合いは多い。エンパワーメント・ダイバーシティの考えで、企業のCSRに取り組み、SDGsな世界平和を臨む。
概 要
■内容
・日本一カンタンな管理会計で社員が変わる!(60分)
ゲスト:青野税理士事務所 代表 青野英明さん
DXOでは、目的に対してチームがうまく機能しているかを判断する「数字」を設定します。
数字が整えられ、情報が開示されていてもそれを取り扱うことができなければ効果が半減してしまいます。
そこで、今回は苦手意識をお持ちの方が多い「管理会計」について日本一カンタンに解説していただきます!
※管理会計とは・・・自社の経営に活かすために作成する、社内向けの会計です。
経営者は、管理会計の情報をもとに、自社の経営について分析したり意思決定を行ったり、製品や人事に関する施策を打つことができます。
・「経営の葛藤」をテーマにブレイクアウトセッション (20分)
参加者同士で、前半聞いたお話の感想や、自社の経営における悩みや葛藤をテーマに対話します。
■日 時
3月18日(木)20:00-21:30
■料 金
無 料
※zoomによるオンラインセッションとなります
■参加条件
組織が3名以上の経営者の方限定
参加者の参加したきっかけ
【Case1】
社員数が40名を超えてからコントロールが難しくなり、いくら平等にしようと思っていろんなことをしても社員からの不満は出る。
コントロールできないのならコントロールを手放そう。その方法がないか模索している。
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【Case2】
そもそもマネジメントをしたことがない人間ばかりの会社。エンジニアリングが大好きで、お客様のためになりたい社員ばかりなのに、社員の管理をさせることによりまずマネージャー層が疲弊してしまった。下につくメンバーにも不満が溜まってきた。
「会社とはこうあるべき」と考え、経営者自身も不得意なことをやっていたと気がついた。
自律分散型の組織に進化して、コントロールを手放したい。ㅤ
【Case3】
社長になってから、階層が多く非効率ということはすぐに分かった。規模にしては肩書きを持つ人が多すぎた。仕事が重なっている人もすごく多かった。社内調整、内向きな仕事が多かった。承認プロセスが長く、どれだけ良い企画もどんどん角が取れて丸くなってしまっていた。
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これらの事例にピンときた方は、ぜひ一度オンラインセッションにご参加ください!
モデレーター紹介
▶︎武井浩三
ダイヤモンドメディア株式会社創業者、(一社)自然経営研究会 発起人/代表理事、(一社)不動産テック協会 発起人/代表理事、ホワイト企業大賞 企画委員会 委員 手放す経営ラボラトリーCPO
2007年にダイヤモンドメディアを創業。
経営の透明性を徹底的にシステム化した独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集めた。現在は、創業した会社を自ら手放し、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援など多岐に渡る活動を行う。2019年10月手放す経営ラボラトリーにCPOとしてジョイン。著書『社長も投票で決める会社をやってみた。』(WAVE出版)『管理なしで組織を育てる』(大和書房)『自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織」』(内外出版社)
▶︎坂東孝浩
大学卒業後から、一貫して大企業~ベンチャー企業まであらゆる組織の課題解決に携わってきた。その数800社以上。しかし、時代や環境の変化が激しさを増してくるとともに、研修や採用ブランド力向上などの手法では根本的な課題解決ができないと感じ始めた。そこで、手放す経営ラボラトリーを設立。最先端の組織や経営スタイルを研究、自社でも“手放す経営“を実践している。
現在は新しいカタチの組織デザインと、組織改革の実行支援を通じて全国のクライアント企業のサポートを行なっている。
ご参加お待ちしています♪