チェックインとは、会議の冒頭に行われるショートトークのこと。 これをすると、関係性がよくなったり、議論の活性化につながりるのでオススメです。
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坂東:「今日チェックインについてなんですけど。チェックイン僕らやってるじゃないですか。」
小野:「はい」
坂東:「 あれ、結構良いと思うんですよ。なのでオススメしたいんですけど。チェックインって何かっていうと? なんですかね?」
小野:「 チェックインはなんか私ははじめええ?と思ってホテル?みたいな感じがあるじゃないですか。チェックイン」
坂東:「うんうん。」
小野:「でも、例えば何かミーティングするときとかに、すぐそのミーティングの話題に入るのではなくて、ちょっとこう雑談っていうか、みんなそれぞれのこう、今の気持ちとか気分や話したいこととかを話して、ちょっとこう、雰囲気をよくしてからミーティングに入るみたいなイメージ」
坂東:「 そうですね。場を整えるというか、ホテルにチェックインするのと、同じような意味合いで1人ずつこのミーティングにチェックインをすると、1人ずつ発言すると発言する内容は今言ったように自分の今の気持ちとか。心境とか、まあ、近況でもいいんだけど、短い時間で30秒とか1分くらいで良いので、全員が1人ずつすると。いうことで、この場に出そろったねっていうが、場が整うような感じになるんですよ。でチェックアウトというのもあって、最後のまとめとか思った事とか聞いたこととかを1人ずついいやってから終わるっていうパターンもあるんですけど、僕らはチェックインしてけどチェックアウトほとんどすることないですよね。チェックインが良いのは何かというと、特にシリアスな会議、例えば会社のお金のことについてとか、あとは給料のこととか評価のこととか、そういう重たい。テーマの会議の時なんか特に有効だなと思っていて。なんか話すだけでちょっとあれだよね、和むというかね」
小野:「そうですね。なんかその人の違った1面が見れるとか、あとは何かちょっと言ったことによって、何か芋づる式でいろんな話にこうなんだろう。広がっていくっていうか。」
坂東:「だったりね。」
小野:「はい。」
坂東:「 ぼくらは、 毎朝のようにね。朝福っていう朝に幸福の福って書いて朝福ミーティングっていうのをやってて、そこではチェックインがかなり長くなっているんですけど。」
小野:「幸福の福ですか?」
坂東:「いや、福岡の福です。」
小野:「そうですよね。福岡の福ですよね?私は福田君の福と思ってて。」
坂東:「 メンバーのね。なんで個人名なんだっていう。」
小野:「福田くんを目指そうみたいな感じでこうなんかあれかなって。」
坂東:「いやいや。そうそう、そんななんかお高い感じじゃないですよ。もっとざっくばらんなね。はい。僕はすごく雑談の場になってますけど、余裕があれば時間かけても良いし、その目的によって違ってくると思うんですけど、まあ1人1分ぐらいっていう風に決めちゃえば、そんなに負担感も時間的な負担感もないですし、思った以上に関係性ができやすくなるんで、おすすめなんですよね。」
小野:「あとは何かこう。なかなかこう会議とかで、あまり話さない人もこう1分とか、そうやって自分のチェックインの時間をもらうと自分の事を話す機会とか。 話す練習にもなりますよね。」
坂東:「あ、そうなんだよね」
小野:「話す練習とかにもなりますよね。」
坂東:「そうなんだよね。ずっと30分とか40分とか話す話さないままいくと、なんかその場に加わりづらいっていうかねねえ、疎外感じゃないけど、そういうの感じやすいんだけど、まず全員が話すと言うことですると、今小野さんが言ったような効果は出やすいですね。
あとは日常的にやり取りがある人同士だったらまだ良いかもしれないけど、プロジェクトミーティングとか部署それぞれの部署から集まってやるみたいなミーティングの時には、日常的なコミュニケーションが少ない人たちが集まる会議では特に有効だなと思っていて 普段やり取りがないから、どんな感じかわからないじゃん?会議は月に1回とか2回とかだと。久しぶりに会ったらなんかね、打ち解けにくいし、いよっ!みたいな感じにはならないから、あとは目上の人からいろんな立場の人が混ざってると。 余計に硬くなりやすじゃないですか。久しぶりに会ったいとこってちょっと慣れるまで時間かかるみたいな、そういうのない?」
小野:「・・・」
坂東::「あんまりなさそうだ。笑」
小野:「 普通に久しぶりー!みたいな感じで行きますけどね。ガンガン。」
坂東:「僕がすごいあるんだよ。それなんか緊張するっていうか。なので、そういうプロジェクトなんかのプロジェクトミーティングみたいな時には特に有効で。ボクらも色々なプロジェクトミーティングに関わらせてもらってるんですけれども、まあだいたい月に一回のペースでやることが多くて、その時にチェックインというのをやると。それを何か月か続けていくと。何つうのかな?継続的な話も聞けたりもして。」
小野:「あれ、どうなったんですかみたいな?」
坂東:「そうそう。」
小野:「占いとかですね。」
坂東:「そうそう。例えば占い。そういえばこの前言ってたぐらい行って来たんですけど、みたいなこととか今新車を買おうか迷ってて。ええ、この前行ったら猛烈勧められて家族会議やってみたいなあの話の続きなんですけどみたいなというようなことになると。何て言うのかな?よりその人のことがわかるっていうか、それが仕事の話しかしないと仕事上のことっての繋がりになっちゃうんですけど、チェックインというものを通じて、お互いの人間同士の関係性ができやすくなる。と言うものができるのがいいなと思っていると。」
小野:「確かにあとこの間、三輪さんびっくりしましたよ。私なんか普通にミーティングに入る前にいきなりなんか筋トレとかし始めて。」
坂東:「 ウェブのマーケティングの担当してくれたメンバーだよね、三輪さんね。」
小野:「 でもあれがないと、はじめにバーってそうやってウェブマーケのことを言われたらすごい何だろう。」
坂東:「 まじめな人だしね。基本的に。」
小野:「専門的な知識を持ってる、ちょっと怖いなじゃないけど、なんかそういうイメージがあるけど、ああやってミーティングの前に僕、あの鍛えるの好きなんですとか、行ってきます!みたいな。」
坂東:「 そもそもミーティングの名前をウェブ筋トレミーティングという名前にして、それは三輪さんが筋トレが趣味だっていうところから始まって、 で自分の部屋にぶら下がり棒があって、そこで懸垂してくれたんですね。そういうのいいよね。」
小野:「うん、いいなーと思いました。」
坂東:「今、リモートワークが増えたりして、僕らも基本会う事無いから。そうなるとちょっとした雑談というのをね、officeにいたらすることもできたんだけど、それはそれが全くないじゃない?パッとズームで会って、いきなりミーティング始まるみたいなことしかないと本当に業務のことしかしゃべらない。ので意識的にちょっとした雑談の時間を作るっていうのは大事だなって。でも、雑談のために集まるっていうのもね。なかなか面倒くさいしね。じゃあ、今日1時から雑談しようみたいなスケジュールを入れるってのもなんだし。なので、会議にくっつけてチェックインという形で、自分の心境とか気分いうこととかを話すと言うことは?」
小野:「 子供の事でイラっとしたことがあっても、そうやって朝でばって吐き出したらもうスッキリしたみたいな感じがすることがあって、聞いて欲しいこととか気分とかある時とかは本当にいいですよね。すぐ話して。」
坂東:「そう!話したかった!みたいな時あるよ。ゆってるよ。 話してすっきりしたーみたいね。」
小野:「そう思います」
坂東:「なのでチェックインをぜひ試してみてくださいという話でした。はい。」
小野:「 ぜひしてみてください。」