愛知県内を中心にゴルフの中古販売や写真館を併設した貸衣装屋さん、結婚式場や、リサイクルショップや質屋など15事業部、50店舗を超えるほど店舗展開を経営している株式会社TXT。
書籍「ティール組織」と出会い、衝撃を受けたという代表、片桐拓也さんは、自社を進化型組織であるティール組織化すると決意。 組織改革を推進し、今は以前悩んでいたほとんどから解放されている状態だという。そんな片桐さんの組織改革とそのユニークすぎる事例についてのインタビューで、オノが興奮の感想を語ります。
■株式会社TXT代表 片桐拓也さんのインタビュー記事はこちら
https://tebanasu-lab.com/pickup/10761/
■手放す経営ラボラトリーでは、“ティール”“ホラクラシー”など進化型組織や最先端の経営スタイルを研究。また、組織を新しくアップデートしていきたいという企業の支援をしています。
■オンラインコミュニティー「手放す経営ラボ」
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■デジタルトランスフォーメンション時代の組織デザインプログラム「DXO」
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坂東:手放す経営ラボラトリーの坂東です。新しい形の組織を研究していたり、企業の組織の進化サポートしていたり、オンラインコミュニティ手放す経営ラボラトリーを運営したりしています。
坂東:小野さん、今回は。あれですね。
小野:片桐さん。
坂東:片桐さん・・・カタコトだな〜。
小野:片桐さんのこと、私、知らなかったっていうか、記事を作成しながら凄い人だなって思いながら、でも会ったことないです。
坂東:最近オンラインコミュニティに入ってもらった方で。
小野:何経由ですか?
坂東:ティール組織の会社でティーバイティーという会社を経営されている方に、片桐拓也さんという方なんだけど、会社でティール組織っていう組織の進化を実践していて、で、そういうのいろいろ検索してたら、オンラインコミュニティにであって入ってきてくださった。ですから、何もじゃあんまり発信はまったくこんなすごい人がこんなすごい人だとかしない。でも自動的にそうですよね。このコミュニティのすごさじゃないです。
小野:すごい!
坂東:他にないよね。
小野:確かに。もうすぐ300人ぐらいになりますよね。
坂東:なるなる。結構いい感じで。面白いですよコミュニティは。あんま知らないよね。
スナックばなすとかそういうのにちらほら入って来てくれてて。で片桐さん、何やってるんですか?みたいな話で、なんか気軽にいったら、わーっと。
小野: 五十四事業ですよ!
坂東:五十四店舗ね。事業は15事業ぐらいあって色々な事業をやってるんだけど基本的にはリアル店舗だよね。フォトスタジオとかあとは買取王子っていうの買取専門店とか。
小野:貸衣装や結婚式場ですよね。
坂東:というのをたくさん事業をやられてるんだけど、まあ、そのそれぞれの事業で。
独立採算性みたいな形でやっていて、その仕組みがすごい面白いと。
で話の内容を記事コンテンツ化してて、もうこれが配信される時には、アップされているかもしれないけど、その内容について、その記事に小野さん得意なイラストを。
小野:書いてくれて読んでるうちめっちゃ面白かったなぁって思って。うちの会社も取り入れればいいのにって思った。そしたらなんか?
こう社員のちょっともやっとしたものもクリアになんか、片桐さん自体、自身がもう何ですかね?自分がこう。
小野:悩んでたことが全部解消されたっていう。
坂東:経営者としての悩みはほとんどなくなったっていうね。
小野:やっぱそれが1番重要じゃないのかなと思って。悩みながら働いていると、やっぱそれは社員にも伝わるし、なんか色々不都合が起きてくるけど。
坂東:どこが特に面白かった?その全く知らない人に伝えるとすると。
小野:うん、あ。でもその経費を5つの口座に分けて、あのオーナー経費と普通の社員の経費とかを分けてるところとかがすごい。なんかもうあんまり知らなくていいこともあるから全部をまるっきりオープンするんじゃなくて、そうやってオーナーと社員とかで分けたらスッキリするんだと思ったのと、あとその経費が余ったものの3ヶ月分、余ったものの1/4は社員に還元するっていう、社員が山分けできるみたいな記事の内容があって。そうすると本当にあのなんか自分は今回使わなかったからとかいう気持ちになるじゃないですか。一緒に働いていると、あの人ばっかりセミナーに行ったりとかは書籍かったりとか、なんか色々してるのに自分はもう使うことがないなと思っている社員もちょっとなんか還元されると嬉しいだろうし、プラス本当に必要なものしか使わなくなるだろうみたいな。残していればもどもどってくるしみたいな。
坂東:あとはまあ、売り上げ上がって利益がより多く残れば、みんなで分配できるものも多くなるしコストを抑えれば、だから、コストを抑えて残すっていうのと売上利益を一生懸命上げて、より多く残すっていう。それが自分たちのお金に直接入っていく。ことに繋がると。それを3ヶ月にいっぺんやっているということなので。だからその中で経費をどれぐらい使おうかとかいうことは自由だよと。
小野:だって片桐さんよりも貰ってる人が多い人もいるとか言ってましたよね。
坂東:もらってる人もいるよね。
小野:そういうのもなんか凄いなと思って、社長を抜いてるっていうのもすごい。何だろう。なんか頑張りがいありますよね。頑張った分だけちゃんと結果に返ったらまたさらに。
成長したいというか、業績伸ばしたいという気持ちにも繋がるだろうし、それがもう直に来るから。普通なんか頑張ったところで、結局は社長に還元されるイメージがあるから、そういうところはすごい素敵だなと思います。
坂東:任せているところは任せているところがね。
それで定着率もいい。低くなったって言ってたね。
それで名古屋に住んでる友達に教えてあげよ。みたいな。
この会社しってる?みたいな。
坂東:すごいね。厳しそうな感じは思わなかった?
小野:それはありました。でも、その厳しい中にも厳しさの先に頑張ったら、何か結果があるってのがわかるから、なんかただ単に厳しいだけじゃなくって。
そのスタッフと協力してうん、今の業績良かったらプラスにしようという気持ちになれる組織だから。
それはそれで、なんかやりがいがあるんじゃないのかな?
坂東:まあ、自分が納得してそこにいればね。
やっぱり直結してるってのがすごい大事なんだろうね。
小野:分かりやすかったです。
坂東:わかりやすいね。そう分かりやすい仕組み作りというのは大事だろうね。確かに経営の全部を色々勉強しなきゃわかんないみたいなことじゃなくて、あ、これだけちゃんとやればいいですよ。って。
小野:そう。
坂東:うちも取り入れますか?
小野:お願いします。
坂東:来月から新しい気分で。
小野:なんか色々考えたいですね。こう片桐さんのをベースに。
全く同じじゃなくて、ブレスカンパニーらしい何かを作れそうな気がする。
坂東:うん、ああいうね人がフラッと入ってきてくれて教えてくれて。本当にコミュニティ作って良かったと思って。
小野:すごい。まずなんかそれなかったら知らなかったですよね。
坂東:スナックだから。
ちょっと自己紹介お願いしますってね。もう可能性しかないと思う。これはもっとコミュニティが盛り上がってくると、そういう面白い人が入ってきて。で、会社の中でティール部っていうのを作って。
もっと、もっと世の中の会社をティール組織にしたいと、つまりセルフマネジメントの自主経営ができるような組織を増やしたいからって言うことで、わざわざ新しい会社を買収したりとかしてまで、そういう組織づくりをしたいって。
ブレスカンパニーもかってもらえませんか?
あの傘下に入りたい。
内側買ってもらって、そこでやらせてもらいたいって思いました。
坂東:でも店舗やんなきゃだよ。
小野:いやいや、コンサルだったら。
コンサルタントするんですよ。今やってる内容でまるっと。
坂東:提携はいいかもしんない。
小野:確かに。聞いてるのかなと思って。
坂東:聞いてるっていうか、今度トークライブで。買収とかどうなるかは別だけど、確かにあのそう言う会社にあの僕らもサポートできるというところもあるし、あるしプレスカンパニーももっと進化するきっかけになる。7月の3日の金曜日に片桐さんにトークライブを出てもらうことだったので、そこでまたいろいろ話が聞ける。
小野:すごいとんとん拍子ですね。どのぐらいですか?出会って。どのくらいですか?
坂東:1ヶ月くらいですか?
小野:普通に快諾されたんですか?トークライブとかオンラインも別に大丈夫な感じですか?
坂東:全然大丈夫。まあそもそもだってコミュニティがオンラインだから。
小野:編集長だって、城島、tokioの城島さんに似てるって。
坂東:なんかね、かっこいい、かっこいいよね。
小野:楽しみです。
坂東:そのトークライブはぜひ見ていただきたいのと、あとはラボメディアにコンテンツが載ってるはずなので、それも見てもらうとイイですね。予習してもらってから参加してもらえると、いいかなと思います。楽しみにしてください。はい、本当に内容は面白かったので、ぜひ小野さんにも聞いていただきたいです。イラストも是非感想をお願いします。ダメだしもうけいれますので、はい。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
小野:7月3日のトークライブ。よかったら参加してください、お願いします。