社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。
答えのない時代と言われています。
答えのない時代において、社員を管理し、評価することが本当に最適なのでしょうか?
誰が答えを知っているのでしょうか?評価している人は、答えを知っているのでしょうか?
宮田社長は、社員は評価し、管理する対象ではない。と言い切ります。
生産性至上主義を手放してもなお、成長を続ける宮田運輸。
奇跡の運送会社と呼ばれています。
そんな宮田運輸の宮田社長をゲストにお招きし、組織において「コントロールを手放すこと」をテーマに語り尽くします!
進化型組織の第一人者武井浩三、坂東孝浩の3人でお送りします。
トークライブ概要
日 時: 7月 20日(火)19:30~21:00
参加方法:YouTubeLiveによる視聴
※youtubeのURLに時間になったら、ご入室ください!
参 加 費:無 料
ゲスト:宮田 博文さん
◆経歴
1970年大阪府生まれ。高校卒業後、祖父が創業した宮田運輸に入社。
運転士、専務などを経て2012年社長に就任。当時、売上高は25億円、経常利益は1000万円弱だったが、19年3月期は売上高40億円、経常利益1億5300万円に拡大。社長就任当初、従業員に対する管理を強め、数字を上げようとしたことが引き金となり、死亡事故が発生。そこから方針を大転換。現在は、従業員をとことん信じる「心の経営」をモットーとしている。
その経営手法は、国内のみならず、中国、韓国などアジアの経営者からも注目されており、毎年多くの企業が視察に訪れている。
2007年、稲森和夫氏が主宰する経営塾「盛和塾」に入塾。2018年6月に行われた中国北京主催の盛和塾全国大会では、3200人もの経営者の前で講演した。死亡事故をきっかけに同社がはじめた、トラックに子どもの絵をラッピングして、事故抑止につなげる仕組み「こどもミュージアムプロジェクト」は、現在150社以上の企業が参加。国内のみならず、中国、韓国など海外の官公庁、企業からも大きな注目を集めている。
また、同社が行っている、すべての従業員、社外の人誰もが参加できる経営会議「みらい会議」には、全国各地から数多くの人が参加している。NHK「おはよう日本」、読売テレビ「ウェークアップ! ぷらす」などメディア出演多数。
◆著書
※社員をとことん信じ切る。社員は評価し、管理する対象ではない。 困難な時代に、「生産性至上主義」をやめて成長を続ける、奇跡の運送会社「宮田運輸」を率いる宮田社長にラボ研究員で取材をしに行きました! その模様はこちら↓
【取材1/4】「社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。」宮田運輸宮田社長 【youtube版】
【取材1/4】「社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。」宮田運輸宮田社長【記事版】
【取材2/4】「管理をやめたら、会社も社員も成長した」宮田運輸宮田社長【youtube版】
【取材3/4】「会社なんて潰れたっていい」宮田運輸宮田社長【youtube版】
【取材4/4】「社員がやりたいことは、止めません。」宮田運輸宮田社長【youtube版】
スピーカー 武井浩三
ダイヤモンドメディア株式会社創業者、(一社)自然経営研究会 発起人/代表理事、(一社)不動産テック協会 発起人/代表理事、ホワイト企業大賞 企画委員会 委員 手放す経営ラボラトリーCPO
2007年にダイヤモンドメディアを創業。
経営の透明性を徹底的にシステム化した独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集めた。現在は、創業した会社を自ら手放し、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援など多岐に渡る活動を行う。2019年10月手放す経営ラボラトリーにCPOとしてジョイン。
著書
『社長も投票で決める会社をやってみた。』(WAVE出版)
『管理なしで組織を育てる』(大和書房)
『自然経営 ダイヤモンドメディアが開拓した次世代ティール組織」』(内外出版社)
モデレーター 手放す経営ラボ所長 坂東孝浩
大学卒業後から、一貫して大企業~ベンチャー企業まであらゆる組織の課題解決に携わってきた。その数800社以上。しかし、時代や環境の変化が激しさを増してくるとともに、研修や採用ブランド力向上などの手法では根本的な課題解決ができないと感じ始めた。そこで、手放す経営ラボラトリーを設立。最先端の組織や経営スタイルを研究、自社でも“手放す経営“を実践している。
現在は新しいカタチの組織デザインと、組織改革の実行支援を通じて全国のクライアント企業のサポートを行なっている。