誰しも心の中に抱えている「痛み」とは何か?
私たちは、誰もが心の中に「痛み」を抱えている。
その痛みは、「この世界にあるはずだ」と思っている大切なものが、期待していた形では「ここには”ない”」 と自覚した時の欠損の”痛み” なんです。
「あるはずのもの」とは、人によって違います。例えば「愛」や「価値」・・・
誰しも、「痛み」と向き合うのは辛い。
だから、私たちは無意識にそれを回避しようと逃避したり、克服しようとしている。
しかし。痛みを手放すな!痛みにこそ、前に進むための鍵が潜んでいます。
さて「痛み」とは何なのか?
痛みと向き合うことで、本当の在りたい姿、在りたい世界に近づける。
そんなヒントがもらえる90分のトークライブです。
U理論・NVC・メンタルモデルの第一人者由佐 美加子さんをゲストにお迎えし、進化型組織の第一人者武井浩三、坂東孝浩の3人でお送りします。
トークライブ概要
日 時: 6月 10日(木)19:30~21:00
参加方法:YouTubeLiveによる視聴
※youtubeのURLに時間になったら、入室ください!
参 加 費:無 料
ゲスト:由佐 美加子さん
◆経歴
幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)修士課程を経て ㈱野村総合研究所入社。その後㈱リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する「学習する組織」と出会う。以降、ソーシャルテクノロジーと呼ばれる最先端の人と組織の覚醒と進化の手法を探求し続ける。2005年Appreciative Inquiry(AI)を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を担う。2011年に独立、3年後に合同会社CCCを設立。いい・悪い、正しい・間違っているという二元的な世界観に立脚した生き方ではなく、すべてが”ただある”という内なる世界の受容と自己愛を源とした「全体性」から生きるための智慧や手法を生み出し、統合して個人や組織の覚醒と進化を様々な形で支援している。
◆著書
「ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー」
「無意識がわかれば人生が変わる – 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -」
※参考
メンタルモデルとは「外側で起きていること、体験していることのすべては、その人の内側にある内的世界から創り出されている」という仮説に基づく。
私たちは、各自のメンタルモデルに向き合うことで変容を果たし、不本意な現実に振り回される人生から決別し、本来創りたい世界の実現に向けて邁進することができる。
トークライブの見どころ! 進化型組織の「見えない何か」に迫る
心の内側にある見えない何か、見えないけど確実に何かある。
個人の心だけじゃなく、組織にもそんな「見えない何か」は存在している。
進化型組織ではその”見えない何か”を「存在目的」や「ソース」などと表現し、一番大切なものとします。
しかし、目に見えないのでどのように扱ったらいいものか。
そのヒントになるものこそが「痛み」なのです。
「痛み」から人や組織が変容していくメカニズムについて語ります。
進化型組織の構造を探求してきた、手放す経営ラボの武井浩三と坂東孝浩と、心の構造の専門家である由佐美加子さんの化学反応をお楽しみください。